2.活動の3つの柱

私たちは次の3つの柱で活動を展開します。


(1) 調査研究と情報蓄積・発信

住民が中心となる「コミュニティ開発」や「地域づくり」の実践が、
いま日本を含む世界各地で広がっています。「地域資源の共同管理」や「住民自治」、
「NPOや地縁組織と行政・企業等との協働」といったキーワードをもとに、
各地の実践について調査研究し、日本語・英語・その他現地語で発信します。
実践者の立場に立った、具体的な事例をもとにした分析と発信に努めます。

    #1  「いりあい」や「よりあい」、「Common Property Resource Management」
        に関する日本や世界の現状を紹介する。

    #2  日本の地域づくりやNPO活動に関する事例を調査し、英語及びインドネシア
        語で発信していく。

    #3  世界各地、特にインドネシアでのコミュニティ開発・地域づくりの事例を、 英語
        及び日本語で発信する。


(2) 直接の交流を通じた学びあいや研修の実施

自分たちの地域をどのように見つめ直し、いまある資源を活用しながら、いかにして
共同で地域の抱える問題解決を行っていくのか。NPOや行政はどう関わるべきなのか、
望ましい「協働」のあり方とは何なのか。「グローバル化」の中で、世界各地の「地域」や
「コミュニティ」は共通した悩みや課題を抱えています。そうした現場に関わる人たち同士の
直接の交流の機会を生み出し、学びあいを通じた「新しい知識の創造」を目指します。

    #1  日本とインドネシア他の山村を繋ぐ「いりあい交流」プロジェクト

    #2  日本とインドネシアのNGOやNPO等を繋ぐ「スマイル・りんく」プロジェクト
        (市民社会ネットワーク)

    #3  日本の「地域づくり」の現場を訪問し交流するJICA研修への協力

    #4  その他、現場から学ぶ研修プログラム


(3) 各地における「住民主体の地域づくり」のお手伝い(コンサルティング)

各地域で「住民主体の地域づくり」に取り組む人たちへ、「外部者」「風のひと」或いは
「コンサルタント」として、お手伝いをします。
具体的には、上記「いりあい交流」等の具体的な交流プロジェクトを通じて生まれた人と人の
繋がりを大切に、出来るところから協力を始めます。
また、JICA(国際協力機構)やJBIC(国際協力銀行)等の日本のODA(政府開発援助)機関や、
日本のNGO等が途上国の現場で行う「住民主体のコミュニティ開発」プロジェクト等への
コンサルティングも実施します。